はじめに

2022年に長男
2026年に長女を出産しました。
第一子のときに購入した抱っこ紐は2つ。
- エルゴ オムニブリーズ
- コニー FLEX AirMesh(サイズ調節可能タイプ)
どちらも買ってよかったと思っています。
でも、エルゴにはずっと気になっていたことがありました。
背中のバックルが留めにくいこと。
体が硬い私は、
赤ちゃんを抱っこしたまま、
「手が届かねぇ…!」
と毎回悪戦苦闘。
最終的には下から腕を回して留める方法で落ち着きましたが、抱っこ紐を着けるたびにちょっとしたストレスでした。
そんなある日、街で赤ちゃんを抱っこしているママを見ると、前でバックルを留めるタイプの抱っこ紐を使っている人をよく見かけるように。
「え、あれめっちゃ楽そう。」
気になって調べてみると、ベビービョルンやアップリカ ラクリスなど、前バックルタイプの抱っこ紐が人気とのこと。
ちょうど第二子を妊娠中だったこともあり、
「せっかくなら買い替えてみようかな。」
そう思うようになりました。
実際に抱っこ紐専門のスタッフさんに相談しながら試着までしましたが、最終的に私が出した結論は、
「第二子なら買い替えなくてもよかった。」
でした。
今回は、第一子で実際に使った抱っこ紐の感想と、第二子で買い替えをやめた理由を正直にお話しします。
第一子では抱っこ紐を2つ購入しました
第一子のときに購入したのは、
- エルゴ オムニブリーズ
- コニー FLEX AirMesh
の2つです。
「抱っこ紐って1つで十分じゃないの?」
と思う方もいるかもしれません。
でも当時の私は、育児初心者。
赤ちゃんとの生活をわかっていませんでした。
エルゴは生後1か月から使えるけど、
新生児期はどうしよう…お出かけできないのに抱っこ紐っているのかな?
それが最初の悩みでした。
新生児期を乗り切るためにコニーを購入
第一子は、本当によく泣く子でした。
抱っこしていないと泣く。
寝かせると泣く…
当時は育児にも慣れておらず、
トイレへ行くことすら難しい毎日。
「少しでも両手が空けば…。」
そんな思いで購入したのがコニーでした。

今から振り返るとよく泣いていたのは新生児期だけで、
基本的にはよく寝る子でした。
お昼寝時間に勉強し、二級建築士の資格を取得できるほど、よく寝る子でしたが、
育児初心者だった私はすべてにてんやわんやしていました。
▼育休中に国家資格を取得した話
コニーは最初から簡単ではなかった
SNSでは、
「コニーは装着が簡単!」
という口コミをよく見かけます。
でも正直に言うと、
私は最初、全然うまく付けられませんでした。
赤ちゃんの位置はこれで合ってる?
苦しくない?
これで本当に正しいの?
何度やっても不安。

特に新生児は身体がふにゃふにゃで
何をするにも不安定。
そして初めての育児で常に不安…
そんな時に助産師訪問があり、助産師さんへ実際に装着方法を教えていただきました。
すると、
「あ、こういうことか。」
と一気にコツが分かりました。
なので私の感想は、
「慣れれば使いやすい。でも最初は少し練習が必要。」
です。
クチコミだけでは分からなかった、実際に使ってみて感じたことでした。
新生児期は本当に助かった
コニーには本当に助けられました。
第一子も第二子も、
抱っこすると本当によく寝てくれました。

きっと密着感が気持ちいいんだろうな。
寝かしつけではかなり優秀。
「あぁ…やっと寝てくれた。」
何度そう思ったか分かりません。
ただ、一つだけ難しかったことがあります。
それは、
寝たあとにベットに降ろすこと。
うまく降ろせれば成功。
でも少しでも足を引っかけたり失敗すると、
「あっ……起きた。」
なんてことも何度もありました(笑)。
家では最高。でも外では少し不安
コニーは基本的に家の中専用にしていました。
その理由は、
生後間もない頃はスーパーへも着けて行きました。
上の棚の商品を取ろうとして腕を上げた瞬間、
「なんかズレ落ちそう…。」
もちろん、気を付けていれば、実際に落ちるわけではありません。
でも私は少し不安でした。
さらに赤ちゃんが大きくなるにつれて、
生地がびろーんと伸びていくように感じ、さらに不安感が増します。
結果的によく使ったのは、
新生児〜生後3か月頃まで。
それ以降はエルゴへ完全にバトンタッチしました。
「3か月しか使わなかった。」
そう思われるかもしれません。
でも私は、
あの大変だった新生児期を乗り切るためだけでも、買ってよかった。
そう思っています。

コニーのおかげで何回トイレに行けたことか。
コニーをつけて見る、赤ちゃんの顔はかわいい
ちょっと話はそれますが…
コニーは赤ちゃんの顔がよく見えるので、抱っこした景色がかわいいのです!

外出はやっぱりエルゴ
生後3か月頃からは、エルゴばかり使っていました。
やっぱり一番違うのは、
安定感。
コニーは赤ちゃんとの密着感があります。
でもエルゴは、
腰と肩でしっかり支えてくれるので、両手が完全に自由になります。
スーパーで買い物をするときも、
荷物を持つときも、
長時間のお出かけでも、
私はエルゴの方が圧倒的に使いやすかったです。
エルゴは慣れるまでが大変
ただ、最初はかなり苦戦しました。
調整する場所が多いんです。
- 腰ベルト
- 肩ベルト
- 背中バックル
「これで合ってる?」
「まだ緩い?」
何度も鏡を見ながら調整しました。
でも、一度ベストポジションが決まると本当に快適。
だから第一子では、
1歳3〜4か月頃まで使いました。
その頃になると、歩いたり抱っこしたりの繰り返し。
子供の体重も増え、素手抱っこでは限界だったので、
その後はヒップシートやショルダータイプの抱っこ紐へ切り替えました。
エルゴにも不満はありました
ここまで読むと、
「エルゴ最高!!」
と思われるかもしれません。
実際、買ってよかったとは思っています。
でも不満がなかったわけではありません。
一番の不満は、
やっぱり後ろで留める背中のバックル。
最後まで、楽と思えたことはありませんでした。
そしてもう一つ。
大きくてかさばること。
旅行や帰省では、
「もう少しコンパクトならなぁ。」
と思うことが多々。
だから第二子を妊娠したとき、
「今ならもっと使いやすい抱っこ紐があるんじゃない?」
と思い、買い替えを本気で検討しました。
そこで候補にしたのが、
- ベビービョルン ベビーキャリア HARMONY
- アップリカ ラクリス AB
この2つです。
抱っこ紐専門のスタッフさんに相談しながら、実際に赤ちゃん人形で試着してみることにしました。

本気で購入するつもりで試着しにいきました!
以下、私が実際に試着したときの感想です。
第一候補は「ベビービョルン ハーモニー」
最初に試着したのは、「ベビービョルン ベビーキャリア HARMONY」。
街でも使っている人をよく見かけるし、SNSでも人気の抱っこ紐です。
私が一番気になっていたのは、
前でバックルを留められること。
エルゴ最大のストレスだった「後ろバックル問題」が解決できる。
それだけでかなり魅力的でした。
しかも使わないときは、コンパクトにまとめられる。
さらにメッシュ素材なので、
「赤ちゃんも涼しそう。」
という印象もありました。
試着して最初に思ったこと
実際に赤ちゃん人形で試着してみると、
最初に思ったのは…
「あれ?意外と簡易的?」
でした。
街中で使っている人を見ていた印象では、
もっとしっかりとした抱っこ紐だと思っていました。
でも実際に腰へ巻いてみると、
「思ったより腰まわりがシンプル。」
エルゴは腰全体をガッチリ支えてくれる安心感があります。
それに比べるとハーモニーは、
良く言えばスッキリ。
でも正直な第一印象は、エルゴに慣れていたこともあって
「ほぼ紐やん…。」
でした。
もちろん試着だけなので、
長時間抱っこしたわけではありません。
でも第一子を1年以上抱っこしてきた経験から、
真っ先に思ったのは、
「赤ちゃんが重くなったら腰、大丈夫かな?」
ということでした。

赤ちゃんが大きくなったら、
肩だけではなく、意外と腰にくるものなのです。
前バックルは本当に感動した
とはいえ、
前バックルは本当にラク。
赤ちゃんを抱っこして、
そのまま前でカチッカチッ。
たったそれだけ。
エルゴのように、
「届かん!」
と背中へ腕を回す必要がありません。
その瞬間は、
「これ欲しいかも。」
と本気で思いました。

前バックルへの憧れがめちゃくちゃ強い私です。
でも…前から気になっていたことを聞いてみた
実は以前から気になっていたことがありました。
街でベビービョルンを使っている赤ちゃんを見ると、
なんとなく直立姿勢の子が多い気がする。
第一子を育てた経験では、
赤ちゃんがこの姿勢だと腰への負担が大きい印象がありました。

「あの抱き方、腰いわさんのかな??」
と、ずっと思って見ていました。
特にパパに多い気がしていて、
男性のパワーでカバーしているのかなと思っていました。
そこで抱っこ紐専門のスタッフさんへ聞いてみると、
「そこに気付くのはさすがです。」
と言われました。
そして、
ベビービョルンは比較的赤ちゃんが直立姿勢になりやすいデザインであること、
さらに、
本社があるスウェーデンではベビーカー移動が主流で、抱っこ紐は補助的な使い方を想定していることを教えていただきました。
私はベビーカーより限界まで抱っこ紐派。
ベビーカーだと、エレベーター待ちもあるし、
買い物でも抱っこ紐の方が動きやすい。

優先エレベーターは優先されないし、
ベビーカーは上下移動のロスタイムが多すぎて、
せっかちの私は待てないのです。
だから、
長時間抱っこする私の使い方には少し合わないかな。
そう思い、
ベビービョルンは候補から外しました。

見た目、装着の仕方は本当に魅力的だったので残念。
第二候補はアップリカ ラクリス AB
次に試着したのが、
アップリカ ラクリス AB。
日本メーカーという安心感。
エルゴと同じように腰をしっかり支えてくれそうな印象。
実際に腰へ巻いてみると、
「あ、これはいいかも。」
というのが第一印象でした。
エルゴほどゴツくない。
でもベビービョルンほど簡易的でもない。
私の感覚では、
ちょうど中間。
そんな印象でした。
エルゴの弱点をうまく解決している
ラクリスも前バックルタイプ。
背中にバックルはありますが、背中へ手を回す必要はなし。
「これはいい!」
と思ったのですが、
実際に試着すると、
思っていたよりバックルが多い。
前で留めるバックルは全部で4か所。
特に下側2つは、
慣れるまで少しコツが必要そうでした。
でも、
腰のサポートはかなり好印象。
新生児から使えるし、
デザインもシンプル。
後ろにもバックルはありますが、
前側4か所でも固定されているので外れても赤ちゃんが落ちることがないので安心。
試着が終わった時点では、
「買い替えるならラクリスやな。」
そう思っていました。
でも、最後まで引っかかったこと
ラクリスは本当に良い抱っこ紐だと思いました。
でも、
試着しているうちに、
もう一つ気付いたことがあります。
それは、
赤ちゃんを抱っこしてから、前のバックルを4か所留めること。
最初は、
「全部前で留められるなら最高!」
と思っていました。
でも実際にやってみると、
赤ちゃんを支えながら、
カチッ。
カチッ。
カチッ。
カチッ。
「あれ?思ったより動作多いな。」
と感じたんです。
もちろん慣れれば気にならないと思います。

でも、私はせっかち…
抱っこ紐って毎日何回も着けたり外したりするもの。
この小さな差が、
私には意外と大きく感じました。
一方エルゴは、
最初こそ後ろバックルに苦戦します。
でも一度自分に合う長さへ調整してしまえば、
赤ちゃんを抱っこしてからは、
背中のバックルを1か所留めるだけ。
「あれ…?」
「結局、慣れたエルゴの方が早いかも。」
試着して初めて、そう思いました。
結局、その日は買いませんでした
抱っこ紐は3万円近くする買い物。
その場では決めず、
「赤ちゃんが生まれて、本当に必要なら買おう。」
そう思い、出直すことにしました。
第二子が生まれて分かったこと
そして第二子が誕生。
久しぶりにエルゴを装着すると…
あれ?
思っていたより全然困らない。
第一子で約1年3〜4か月使っていたからか、
体が覚えていました。
紐の長さも第一子のときに調整したまま。
後ろバックルも、以前ほど苦戦しません。
その瞬間、
答えが出ました。
「このためだけに3万円出して買い替えるほどではない。」
私の結論
もし、第一子のときにラクリスに出会っていたら、
私はラクリスを選んでいたと思います。
でも、
すでにエルゴを持っていて、
使い方にも慣れているなら、
私の生活スタイルでは十分でした。
だから第二子では、
新しい抱っこ紐を買わず、
エルゴをそのまま使うことにしました。

でも、やっぱり前バックルはいいなぁとは思っています。
私が実際に使って感じた比較
| 比較項目 | コニー FLEX | エルゴ オムニブリーズ | ベビービョルン ハーモニー | アップリカ ラクリスAB |
|---|---|---|---|---|
| 新生児から使える | ◎ | △(生後1か月〜) | ◎ | ◎ |
| 家で使いやすい | ◎ | ○ | ○ | ○ |
| 外出向き | △ | ◎ | ○ | ◎ |
| 長時間抱っこ | △ | ◎ | △ | ◎ |
| 腰のサポート | △ | ◎ | △ | ○〜◎ |
| 装着の速さ(慣れた後) | ○ | ◎ | ◎ | ○ |
| コンパクトさ | ◎ | △ | ◎ | ○ |
| 私の満足度 | ★★★★★ | ★★★★★ | ★★★☆☆ | ★★★★☆ |
こんな人におすすめ
コニーがおすすめな人
✅ 新生児期の寝かしつけを少しでも楽にしたい
✅ 家の中で使うことが多い
✅ 抱っこしながら家事をしたい
エルゴがおすすめな人
✅ 外出や長時間の抱っこが多い
✅ 腰への負担を減らしたい
✅ 一度調整したら、サッと装着したい
✅ 第二子で買い替えるか迷っている
✅身体が硬くない人
ベビービョルン ハーモニーがおすすめな人
✅ 前バックルを最優先したい
✅ コンパクトさを重視したい
✅ ベビーカー移動が多い
アップリカ ラクリスABがおすすめな人
✅ 第一子で抱っこ紐を新しく購入する
✅ 前バックルと腰のサポートを両立したい
✅ エルゴの後ろバックルが苦手
まとめ
抱っこ紐選びに正解はありません。
大切なのは、
自分の生活スタイルに合っていること。
私の場合は、
- 新生児期はコニー
- 外出はエルゴ
- 第一子ならラクリスもかなり魅力的
- でも第二子でエルゴを持っているなら、無理に買い替えなくても十分
という結論になりました。
抱っこ紐は決して安い買い物ではありません。
だからこそ、口コミだけで決めるのではなく、一度試着して、自分の体に合うか確かめることをおすすめします。
この記事が、抱っこ紐選びで悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。
▼第二子でお風呂グッズを買い替えた話👇





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