はじめに

妊娠をきっかけに人生に本気を出さないといけないと思ったお話。
育休って、「自分の時間」がない。
毎日バタバタで、赤ちゃんと一緒に過ごす時間はあっという間に過ぎていきます。
でもそんな中でふと、「この時間を自分の未来のためにも使えたら」と思いました。
そして挑戦を決めたのが「二級建築士」。
この記事では、妊娠をきっかけに建築の勉強を始め、育児と並行しながら二級建築士を目指している私の話をまとめています。
妊娠が転機。建築の専門学校へ
私は、建築に関する仕事をしていたわけではありません。
でも妊娠をきっかけに「これからの働き方や人生を見直したい」という気持ちが強くなり、興味があった建築の世界に一歩踏み出してみることに。

倒産寸前企業や、働き手が足りないベンチャー企業で働いていました。
当時、まだ子どもが生まれる前でしたが、思い切って建築の専門学校に通い始めました。
ただ、1年次は妊婦、2年次は赤ちゃんを育てながらになるのがわかっていたので、できるだけ通学の負担が少ない“通信制”のコースを選びました。

月2回の通学は必須。
でも通信で二級建築士の受験資格が取れるのは非常に良い条件でした。
通学は最小限に抑えつつも、課題提出や定期試験にはしっかり向き合う必要があり、妊娠中の体調と相談しながらの毎日でした。
「いつか二級建築士を取りたい」という気持ちを支えに、
勉強と妊婦生活、そしてその後の赤ちゃんとの生活をなんとか両立しながら、2年間を乗り越えました。
卒業後、ようやく受験資格を得て、「スタートラインに立てた」感覚でした。
なぜ、二級建築士を目指すのか?
資格を取りたいと思ったきっかけは、「妊娠・出産・家づくり」の3つが重なったこと。
- 国家資格で手に職がほしかった
- 建築が意外とおもしろかった
- 育児中の時間を無駄にしたくなかった
特に、家を建てるときに図面や間取りを見ながら「もっと建築を知ってたら…」と感じたことが大きかったです。
施主としての経験が、「設計者側の目線」に興味を持つきっかけになりました。
育休中の今だからこそ、挑戦できた
育児は想像以上に忙しいけれど、仕事がない今だからこそ「勉強する余白」はあります。
もちろん、毎日まとまった時間があるわけではない。
でも15分でも30分でも、積み重ねれば前に進めると気づいたのが大きかったです。
育休中=キャリアが止まる時間、ではなく
「未来の準備期間」として過ごしたい。
そんな想いで、試験に挑んでいます。
去年は落ちました。でもまた挑戦します。
実は、去年の製図試験はランクⅡでの不合格でした。
勉強時間は十分確保していたし、合格レベルに仕上げたつもりでした。
だからこそ、結果を見たときは本当に悔しかったです。
でも、その悔しさが「もう一度挑戦しよう」と思わせてくれました。
「惜しかった」で終わらせたくない。
もう一度、本気で向き合っています。
↓落ちた直後の記事↓
↓少し立ち直り再挑戦に向けた記事↓
育児と勉強、両立のリアル
赤ちゃんの頃は、とにかくお昼寝したら即、教材を開く毎日でした。
5分でも10分でも、ほんの少しの静かな時間が貴重で、その一瞬を逃さずに勉強する癖がつきました。

「一緒にお昼寝」は、夢のまた夢
だんだんお昼寝の時間がまとまってくると、少し長く集中して勉強できる時間もできてきます。
寝かしつけの時間も貴重で、隣に横になりながら参考書を読んだり、小さなスキマ時間を積み重ねています。
ただし、製図に関してはまったく別。
短時間では手をつけにくいし、途中で中断されるとリズムが崩れるので、子どもが完全に寝ている間に集中して取り組むようにしています。
完璧な勉強時間なんてなくて、「今できることをやる」しかないという感覚です。
↓妊娠中の勉強法(主に定期テスト、学科試験)について書いた記事↓
同じように悩んでいる人へ
妊娠・出産・育児は、すごく大きなライフイベント。
でもその中で、「何かに挑戦したい」という気持ちが湧いたなら、それは大切にしてほしいと思います。
やってみて無理だったら、その時考えればいい。
でも、挑戦した経験そのものが、自分の糧になる。

うちの子は夜泣きがなく、よく寝る子でした。
子供の性格によって、勉強できるかできないかは、どうしても左右されると思います。
もし、この記事を読んで「ちょっとやってみようかな」と思ってもらえたら嬉しいです。




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